「オンライン講座」に使える!分かりやすいスライド作り「3つのポイント」

コチラの「オンライン講座」では、「レッスン動画」を作成する際に、

「“顔出し動画”と“顔出し不要動画”=スライド+音声を、必要に応じて使い分けるようにしましょう!」

 

ということをお伝えしています。

 

 

私自身の「オンライン講座」も、「レッスン動画」のほとんどが「スライド+音声」によるものです。

 

 

なので、「スライド作成」は「オンライン講座」作りには欠かせないタスクとなっています。

 

 

今回のコラムでは、覚えておきたい「分かりやすいスライド作り3つのポイント」を「スライド」の画像とともにお伝えします!

 

 

まず、はじめに「レッスンのテーマ」から伝えていきます。

レッスンの「テーマ」をひと言で完結に伝えます。

 

 

こういった、「大きな見出し」「44pt」くらいのサイズを目安にしてみて下さい。

「テーマ」を伝えたあとは、「テーマ」に関する「大事なこと」=「結論」を伝えます。

「大事なこと」「3つ」とか「5つ」というように、いくつかに絞って伝えると、分かりやすくなります。

 

 

伝える時は、「1枚のスライド」に対して、「1つのメッセージ=テーマ」にとどめます。

 

 

あれも、これも、詰め込まないように注意!

同じ「テーマ」に関する「文章」と「写真」「イラスト」などがある場合は、それを「ひとつのかたまり」にして紹介すると、分かりやすくなります。

文字ばっかりだと、読みにくくなるので、ところどころ、内容に関連した「写真」や「イラスト」を入れ込むと、メリハリがついて、見やすくなります。

「テーマ」に関して、「誤解されていること」「これはやらない方がいい」といったことがあれば、伝えていきます。

ちなみに、「これはNG」という項目なので、「グレー」や「黒」などの「暗めのトーン」を使っています。

「なぜ、それがNGなのか?」の「理由」「根拠」の部分は目立たせたいので、強めの色で「強調」しています。

 

 

「強調」する方法としては、アンダーラインを引く、マーカーで色をつけるといった方法もあります。

「オンライン講座」のスライドに関しては、「オシャレ!」「かわいい!」といった「デザイン性」よりも……。

「分かりやすさ・シンプルさ」が優先されます。

 

 

どんなに「オシャレ」であっても、「伝えたい内容」が伝わらないものは、NG!!!

「統一感」のないスライドは、分かりにくくなります。

「書体はゴシック系」「タイトル部分は40pt」というように、事前に「ルール」を決めておきます。

 

 

ちなみに、使う色は「3~4色」にとどめておくと、スッキリ見やすいスライドになります。

 

 

「写真」「イラスト」サイズも決めておくといいです。

スライドの最後は、しめくくりのメッセージを入れて。

 

 

ここで、「〇〇をやってみましょう!」といった、「具体的なアクション」を伝えると、受講生さんの「行動を促す効果」があります!

と!こんな感じで「スライド」を作っていきます。

 

 

何となく、「スライド作り」のコツがイメージできたでしょうか???

 

 

そして、ここに「ナレーション」的に「音声」を乗せれば、「レッスン動画」のでき上がり!というワケなんですね!

 

 

今回は、スライドが「14枚」ありますが、これを「動画」にすると、だいたい「3分」くらいになるかなと。

 

 

ぜひ、「オンライン講座」の「スライド作り」の参考にしてみて下さいね!

 

 

ちなみに、「オンライン講座作成レッスン」では、こういった「スライド」がサクッと作れる「テンプレート」受講生全員にプレゼントしています♪

 

 

その他にも、忙しい中でも、「オンライン講座作り」がスムーズに進むよう、さまざまなフォローアップをしていますので、

 

「オンライン講座をひとりで作るのは、ちょっと心配だな……」

 

という人は、ぜひ、「オンライン講座作成レッスン」を活用して下さいね!